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★校舎の子ども達の様子★
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計画された偶然
これは、高校数学Ⅰ【場合の数】における約数の個数と総和を求める問題の板書です。 高校では、通常『約数の数に1を足した数同士を掛け合わせると、元の数の約数の個数になる』という説明に止め、暗記させることに止める。 実際に、この生徒もそのように教えられ問題を解くことができず、公式...


優しい数学
これは、高校数学1年の平方根を扱った授業板書です。 写真の内容自体は、中学3年生でも扱っているものなので難しいものではないし、覚えて計算できるようになればそれでいいものかも知れません。 でも、 【逆の発想】という観点からすると、暗記させるだけで済ませるわけにはいかない。実際...


お母さんは、世界一の先生
これは、中学受験を目指す小学校6年生の一週間の学習計画表です。 『医者になる!』 このたった一言の自分自身の夢に向かって、 これだけのことを頑張ろうと自ら課すことができる。 お母さまとLINEで自宅での学習の様子を伺っていても、...


数学と現代文は論理で解く
これは、高校3年生の現代文の授業板書です。 この生徒に対して、一番気を付けていることは、すぐに問題を解かさないことです。 その理由は、 生徒自身で問題を解かせる前に、本文全体の論理的構成の把握から、筆者が読者に対して主張に関する論証をどのような流れで書き進めているかを理解し...


考える力とは、優しさだと思う。
これは、書籍『無限の果てに何があるか』(足立恒雄著)に掲載されていた一文です。 わたしは、これまで【考える力】を育むことを主眼に置いて子どもたちへの学習指導を行っておりますが、 その目的として、 勉強であったり、ビジネスであったり、どこか実学的な側面に偏っていたように思う。...


Webマガジン B-plusさんの経営者インタビューを受けました。
昨日の夕刻、起業や独立を考えている人たちを応援するWebマガジン【B - plus (http://www.business-plus.net/) 】という中の経営者インタビューという企画の下、芸能人のタージンさんをインタビュアーとして1時間程度お話しする機会をいただきまし...


未来は、無理やり決めなくていい
これは、高校物理【電気/ふたつの電荷が作る電場の計算】の板書です。 ただ、今回は授業内容に関するものではなく、この授業を受けてくれている生徒が考えていることについてです。 この生徒は、高校3年生で来年受験を控えていますが、志望大学は大方決まっているものの、学部が定まっていま...


大学入試が変わっても大丈夫
大学数学では何を勉強するのか?という質問に対して、一言で答えるなら【集合】ということができます。 なぜなら、数学のすべての話題は集合を使って構成されているからです。 ということは、みんなが今までに勉強してきたすべての算数、数学は集合を使って説明できるということです。...


未来を予測する数学
これは、中学1年生の数学【比例・反比例】の指導ノートの写真です。 ここまで順調に進度を進めてきたのですが、数式を座標に置き換えるということがすぐには定着しなかったようです。まぁ、授業が週1回60分の授業ですから無理もありませんが。...


目には見えないものを想像するチカラ
これは、小学校6年生の算数【約分を使った分数計算】の授業板書です。 指導する側からすれば簡単な内容かも知れません。でも、約分の定義をどのように説明するかで、これから先での計算技術に大きく関わってくると考えます。 普通であれば、『9と6が3で約分できる(割れる)から、それぞれ...
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