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★校舎の子ども達の様子★
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深く、深く、考えること
これは、高校3年生の現代文の授業板書です。 今回の課題文はとっても難しく、生徒にとっても、前半の3分の1程度までしか理解できなかった問題文でした。 【正常】と【異常】の区別について、本来は人の内側に曖昧に内在するものであるにも関わらず、16世紀、17世紀のヨーロッパ近代産業...


子どもたちは向上心の塊
これは、しょうがっこう6年生の理科【ばねの力】の授業板書です。 と言っても、板書をしているのは私ではなく生徒自身。教科書や参考書に書かれている内容をまとめ、ホワイトボードに書き表し、その内容について口頭で私に説明させることで、ちゃんと理解できているかを確認しています。...


授業内容を自分で決める小学4年生!
これは、小学校4年生の算数の授業の様子の一コマです。 この生徒、授業が始まると第一声、 『今日は、前半30分は計算演習して、後半30分で図形の垂直と平行の授業をして!』 と元気よく話してくれました(笑)そして、計算演習では、自分で前に立って、どの計算問題をするか教科書をめく...


疑うチカラ
これは、高校物理『平行電流および荷電子が電場に対して斜めに入ってきた時のローレンツ力の求め方』に関する授業板書です。 いよいよ電磁気学の内容も大詰めを迎えようとしています。5月初めの授業開始当初、生徒はほとんど物理法則に関する導出ができず、とにかく法則と答えを暗記して高校の...


当たり前のことを続けると、当たり前でなくなる
これは、高校3年生の現代文の授業板書です。 今回の課題文は、山田洋次氏の『寅さんの教育論』でした。これまで同様、初読において設問を解くことを主眼に置かず、文全体の論理的構成を見極めることを目的として指導しました。 そして、板書のような論理的構成を導き出し、筆者である山田洋次...


勉強して笑おう。
これは、教室の外から撮った写真です。 定期テストで良い点を取った時 分らなかったことが分かった時 解けなかった問題が 解けるようになった時 お家での勉強を計画通りにできた時 テストで良い点を取ったと 帰ってきた子どもが嬉しそうに話す時 分らない問題に困っている友だちに...


頭のいい人には恋ができない
これは、小学校6年生の理科【エネルギー】の授業板書です。 と言っても、ネズミ先生(生徒につけられた私のあだ名らしい(笑))が一人で授業内容をホワイトボードに書いたものではない。 生徒といっしょに同じ課題について考え合い、生徒たちが自ら分かったこと、発見したことを自分で書き込...


中間テストを終えて
これは、高校3年生の数学Ⅲ【高次関数の導関数】の授業板書です。 指数関数を対数微分法で微分する計算技術の問題で、高校では公式や解き方の暗記しか教えてもらってなくて、生徒はなんでそうなるのか全く理解できていませんでした。 でも、...


中間テスト、みんな良く頑張ってくれました
これは、高校3年生の現代文の授業板書です。 どれだけ長い評論文でも、しっかりと論理構成を見抜き、余分な情報を省くことで、このように非常に少ない図式化された情報に一元化することができる。 【物事の本質を見抜く】 現代文の読解は、正にこの本質を見抜く力を育むのに最適な学習の一つ...


多方向授業
これは、中学校3年生の因数分解を利用した証明問題の板書です。 昨日は、定期考査前日ということもあり、生徒たちが自らホワイトボードにペンを走らせ、最初は私から解き方や考え方を教えていましたが、だんだんと、できるようになった生徒から、まだ分らない友だちにホワイトボードを使って教...
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