子どもたちは向上心の塊
- study-partners
- 2017年6月11日
- 読了時間: 1分

これは、しょうがっこう6年生の理科【ばねの力】の授業板書です。
と言っても、板書をしているのは私ではなく生徒自身。教科書や参考書に書かれている内容をまとめ、ホワイトボードに書き表し、その内容について口頭で私に説明させることで、ちゃんと理解できているかを確認しています。
子どもたちも、私の説明をただノートに書き写すよりも、ホワイトボードに書くことの方が、落書きのような感覚なのか色を変えたりして楽しそうに取り組んでくれています。
こういうところからも、
子どもたちは、本当はもっともっと自分から学びたいんじゃないだろうかって思えるんです。教えられなくたって、自分で考え、自分で問題が解けるようになりたい、そんな向上心の塊のような存在。だから、ちょっとでも分らないことがあったらどんどん質問をする。だって、もっともっと学びたいから。
だから、
わたしも子どもたちに負けないように、向上心の塊のような気持ちで学び続ける。そうしないと、彼らの気持ちに寄り添った指導ができないし、同時にわたしもまだまだ成長したいと思うからです。
わたしにとって、
子どもたちが先生のようなものです。