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カンボジアの小学校にて

  • study-partners
  • 2017年5月2日
  • 読了時間: 2分

これは、以前カンボジアの小学校にボランティアで英語と日本語を教えに行った時の写真です。

毎日が驚きの連続でした。

子どもたちは、みんな勉強できることが楽しくって、挙手を求められるとみんなが競い合うように大声とともに高く手を挙げて、当てられて板書ができると分かると、黒板がつぶれるんじゃないかと思うぐらい走って黒板に体当たりして、英単語や日本語の発声練習ではみんな大声で元気が良くて…

青空教室のような場所で、連日35℃ぐらいの猛暑の中、とにかく大変だったけど、目の前の子どもたちのことだけを考えて、毎朝地平線に広がる朝焼けが幻想的で、毎晩見上げる夜空の南十字星に感動して、ただただ楽しかった。

そして今、

地平線に広がる朝焼けも、南十字星も見ることはできないけど、ここでの毎日の授業はその時に似た感覚を得ることができている。意思表示こそ控えめだけど、子どもたちはちゃんと解かることを楽しんでくれている。解らないときは、ちゃんと解らないと言ってくれる。大ざっぱにではなく、ちゃんと的確に褒めてあげると、本当に嬉しそうな表情をのぞかせてくれる。

指導とは結局、子どもたちによって成り立っている。先生のために生徒がいるんじゃない。生徒がいるから、先生は先生でいられる。いつまでも先生でいられるように、もっともっと学ばなければいけない。


 
 
 

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