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発想豊かな生徒たち

  • study-partners
  • 2017年4月21日
  • 読了時間: 1分

今回は、中学受験向けの【規則性に関する問題】の授業の板書です。

このような問題は、高校数学Bで扱う数列の等差数列の公式を使うことで簡単に解答することができます。小学校課程では扱いませんが、中学受験向けの塾では教えているようですね。

確かに、写真左にある等差数列の一般項を求める公式を使えば、素早く解答することができるかも知れません。しかし、なぜその公式が生み出されたのか、公式を使わずに解答するにはどうすればいいのか、そもそもその公式が一体なにを表しているのか・・・

そういったことを理解しないまま、ただ受験の問題を効率良く解くためだけに教えらえているとしたら、その公式の価値の100万分の1も共有できていないのと同じようなものです。

でも、この生徒は違いました。

公式に頼ることなく、実際に並んでいる数字から規則性を見出し、公式を使って出した解答と同じ答えを自ら考えた解法で答えてくれました。わたしなんかより、ずっと発想豊かに考えられていました。

【公式を使わずに、如何にして解くか】

こういった発想の転換を、わたしは敢えて指導に取り入れています。


 
 
 

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