ウォーレン・バフェットの言葉
- study-partners
- 2017年4月17日
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これは、二次関数の軸が移動する場合の最大・最小値を求める問題の板書です。
この生徒は、たった2週間前ほど前には二次関数の平行移動を求める式さえも立てることができませんでした。しかし、先週土曜日の授業では、自力でこの問題の解答を出せるまでになっていました。
数学の問題は、一見難しそうに感じるものばかりです。でも、論理的に考えれば、誰でも正しい解答にたどり着くことができます。
だとしたら、どうして考える力が上手く育たないんだろう?
それは、生徒たちの能力の問題でなく、【考えること】そのものに時間が与えられず、その考えを膨らませたり、アドバイスがもらえず、日頃から訓練されていないからではないかと考えます。
『If you know why you're doing what you're doing, that's good enough.』 - Warren Buffett -
子どもたちへの指導においても、彼らが『何やってるか分からへん』授業は意味がない。
【何のために学ぶのか】
【何のためにこういった指導を子どもたちにしてるのか】
暗記だったら、もうコンピューターには敵わない。でも、考える力や自由な発想力は、まだ人間の方が上回っている領域がたくさん残されている。
もっともっと自由に、
もっともっと発想力豊かに考えるチカラを子どもたちに育んでいきます。