勉強にはコツがあります。
- study-partners
- 2017年3月1日
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勉強にはコツがあります。
勉強にはコツがあります。 それは大学受験合格への最短距離を実現します。 「勉強のコツ」などと言うと、小手先のテクニックのように思われてしまうかもしれませんが、テクニックとは対極にあるものと言っても過言ではありません。丸暗記を極力避けなぜそうなるのかを考えることで、真の学力を育てます。 学校の授業についていけない生徒にはわかるようになるまで何度でも丁寧に教えます。そして、高校の授業に飽き足らない生徒には学問の本質に繋がる本格的な授業を行い、大学受験にも通用する実力を育てます。
「教育は科学であってはなりません。 それは芸術でなければならないのです。」
ルドルフ・シュタイナー(思想家・哲学者)
科学は誰の目にも明らかな事実を追求することを目的としているために個性を無視します。 芸術は世の中にただひとつのものを新しく創造するために個性を尊重します。 現在、日本の多くの学校や塾で行われている解法を丸暗記 させるような画一的な教育は、この意味でまさに「科学的」です。それは一種のスピード感をもたらし、ある一定の成果をあげることはできるかもしれません。しかし、一方で子供の個性を無視し、子供に大きなストレスを与え、結果として、伸びるはずの学力をつぶしてしまっています。 「スタディパートナーズ」での教育は、こうした「科学的」教育の対極にあります。生徒一人一人の個性を尊重して、本人の感性と発想力を引き出します。なぜなら、学力を伸ばすため、受験に合格するために必要なのは、まさにこの感性と発想力だからです。答えはひとつでも、答えにいたる道筋はひとつではありません 。もし、画一的な「科学的」勉強法でないと、成績があがらない、受験に合格しないと考えていらっしゃるとしたら、それは大きな間違いです。 今、受験で求められているもの、それは個性であり、感性であり、発想力なのです。 間違った勉強、努力が報われない勉強に時間をかけ、点数が伸び悩み、結果として子供が勉強嫌いになってしまった不幸な例をたくさん見てきました。ただ闇雲にガリ勉することで何とか点数が取れるのはせいぜい中学生までです。
高校から飛躍的に難しくなる勉強に丸暗記は通用しません 。しかも、間違った勉強法で成績が上がらないだけなのに、思うような成果があげられないのを「頭が悪い」 せいだと子供自身がそう思ってしまったりすることがあります。それは子ども達にとっては大変大きなストレスであり、一歩間違えれば一生拭い去ることのできない劣等感 を植え付けてしまうことにもなりかねません。だからこそ、正しい勉強の方法、すなわち「勉強のコツ」が必要なのです。 「勉強のコツ」が身につくこと、それは自転車に乗れるようになることに似ています。誰も最初は自転車に乗ることができないように、勉強のコツをひとりでに知っている人などいません。自転車は両親や友達に支えてもらったり補助輪を使ったりしてバランスの取り方を覚え、初めて一人で乗れるようになります。勉強のコツも、身につけるためにはそれを知る人の助けが必要なのです。 では、具体的に「勉強のコツ」とは何なのでしょうか?一言で言うならばそれは「覚えない」 ことです。実は学校の勉強で覚えなければならないことはごくわずかです。多くのことは考えれば導き出すことができます。そしてこの「考える」プロセスこそが学力を伸ばす最高のチャンスなのです。 「スタディパートナーズ」では、「勉強のコツ」を身につけてもらうために、「覚えない」学習のやり方を徹底的に教えます。ある時は手本を示し、ある時は補助輪となって、「真の学力」が育つように全力でサポートします。
合格のその先へ
「スタディパートナーズ」で教える「勉強のコツ」は子供に自学自習の姿勢を植え付け、自ら考える力を育てますので、合格への最短距離を実現するばかりでなく、合格のその先の人生をも豊かにできると信じています。 「勉強のコツ」を身につけた子供たちは、以前にも増してさまざまな事に興味をもつようになります。音楽、文学、絵画、映画、スポーツ …あらゆることが豊かな感性によってあざやかに心に響くようになるのです。 また、大学を卒業し社会人になってからも、常に新しい分野にチャレンジし続ける勇気を持つことができます。なぜなら、「勉強のコツ」は新しいことを学ぼうとするときにいつも大きな力となってくれるからです。「勉強のコツ」を知っていることは、いかなる「学習」においてもその最短距離を知っていることと同じなのです。 文化を愛せる人間が育ち、心豊かに生きられる人が一人でも多くなれば、この世界はもっと素敵な世界になると信じて、「スタディパートナーズ」は心をこめて子供たちと向き合い、子供たちの可能性を大切に育んでいきます。