やってみなければわからない
- study-partners
- 2017年4月5日
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小学4年生の加減乗法のひっ算の練習の授業。
春休み前は、加減乗法のひっ算が苦手ですごく時間がかかって、しかも計算ミスを連発してという状態だったのが、昨日の授業では全問正解。
しかも、
何よりすごかったのは、彼が昨日まで加減乗法のひっ算において必ず繰り上がりや繰り下がりを書いて計算していたのを、思い切って書かずにやってみようと指示した結果、いとも簡単にできてしまっていたということ。
『やっても無理に決まってる』
『そんな難しいことできるわけがない』
『そんなことして失敗したら笑われる』
でもそれは、過去の失敗に囚われているだけかも知れない。もしかしたら、そんな根拠もないただの勝手な思い込みかも知れない。結局は、やってみないと分からないということ。
ぼくは、
全問正解したことに対して褒めはしましたが、それ以上に、かれにとっては繰り上がりや下がりを書かないことは、オトナが考える以上にとても勇気がいることだったに違いないことに立ち向かうことに挑んだことを思いっきり褒めました。











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